2014年1月29日水曜日

粘土が形になってきた。

今のところの完成品。

 

『こういう絵本ありそうだなぁ』と思って。
 
えーと、まず素体。
パンです。
日持ちしそうなパンです。
個人的にもド硬いパンが大好きです。
うっかりすると口の端切りそうな切り込み(クープというらしい)が食欲をそそりますな。
作って1日だか経った頃は、擬音を付けると「とぺっ」とした雰囲気になってしまって
粘土ってこういうもんなのかとやや失敗を覚悟したのですが、
乾燥しきるとちゃんとぼそぼそしたテスチャが活きてきました。不思議なものですな。
定規と撮ってみた。雰囲気で作ってますので誤差はありますが、概ね2㎝程度。
個体の色が違うのは練り込んだ絵の具の量ですね。
これも何となくです。
完成品はまた後述するとして。
 
このパンたちと同じ時に作った骨。
骨です。詳しくはありませんが、『骨』っぽい感じで作りました。イメージ大事。
そんなわけで色も形も違うので、パーツとして作成。
今回の粘土造形第2回にやっと肉が付きました。
肉です
…うん、なかなかそれっぽくなったのではないでしょうか。
 
そんな経験値も上がってきた第2回の成果。 
 
 基本的にはあまり真新しいものは作らず、予備としてパンたちを作りました。
 
 私の悪い癖なのですが、
 失敗するのが怖くてなかなか作業にとりかかれない、というのがありましてね。
 
 失敗してもいいぐらい予備があればいいじゃない。
 
 という結論でもって今回第2回の運びとなりました。
 悩んでるより産むが易し。
 
 早速パンに色つけすぎちゃってどうしようですね。
 うん、どうしようもないです。上手く白が乗ればいいけれど、まぁ、色つけ練習用ですかね。
 
  その色つけですが、一度はやってみました。それがこの記事のトップにもあるものなのですが、
 
 集合。
個人的には大満足です。
一応リアルを目指していたのですが、
色つけの難しさと、リキテックス(アクリル絵の具)の油がぼだぼだ流れ落ちる分離っぷりに諦め、
どうにかこうにかぺそぺそ塗ってみたところ、
なんのかんのと絵本ぽくなって、これはこれで結構気に入ったり。
特にパンが、裏面もなかなかですよ。
 ささやかにこだわってテクスチャ入れてみた。
 …うん、パン屋さんの鉄板ではあまりテクスチャ入らないのですが、イメージ大事です。
 そして可愛いのでおkです。
 
 やってみるものだね。
 そしてできるものだね。
 
 うん、楽しい!!

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